Interview04

技術系社員

施工管理

藤 本 昴 大Koudai Fujimoto

工事本部 橋梁工事部 橋梁工事グループ
2017年度4月入社 福岡県出身 理工学部 都市工学科

業務概要

現場工事の工程表を作成し、工事が工期内に完了するように作業員を管理監督する業務です。その他、安全に工事が行われるように法令に準拠した安全設備を設置したり(安全管理)、工事予算書を作成し工事が予算内で完了するように管理(原価管理)などを行います。

現在の仕事の内容

現在、新東名高速の高架橋工事に携わっていて、その現場で施工管理業務を行っています。具体的には、設計図通り作業が進行しているかを確認する出来形管理や、足場などを組む資材の管理、現場の安全を確保する安全管理などさまざまです。今はある程度、業務を任されていますが、入社当初は、当然ながら何もわからない状況でうまくいかないことが多くありましたが、失敗から少しずつ学び、上長をはじめ、先輩方に丁寧に教えていただいて、何とかここまでできるようになりました。大学では、実際の施工方法などは勉強しないので、入社してから業務を通じて色々なことを学んでいます。大学の測量実習で得た技術や、構造力学で学んだ知識、力学的な感覚などは役に立っているように感じられます。

入社の動機・理由

私はもともと、現場でモノを見ながら仕事をしたくて、就活では施工管理の仕事を志望していました。最初はゼネコンも当たっていたのですが、ゼネコンはダム建設やトンネル事業などもあり、その部署に配属されると橋の仕事に携わることができないと思い、志望先にはなりませんでした。私はどうしても「橋」をやりたかったので。また、宮地エンジニアリングに勤めている大学OBの話で、橋梁がメイン事業の企業があると、初めて知ったこと。大学主催の現場見学で訪れたのが、宮地エンジニアリングの現場だったことも大きなきっかけになりました。もし私と同様に「橋をやりたい」という方は、ぜひ当社を目指してください。今、現場志望の人は少なく、本社や工場を希望する人が多いのが現状です。設計や図面もいいけれど、現場でモノができ上がっていくのを目の当たりにできたり、その迫力をダイレクトに感じたりできる、現場ならではの良さにも目を向けて欲しいです。

入社の動機・理由

私はもともと、現場でモノを見ながら仕事をしたくて、就活では施工管理の仕事を志望していました。最初はゼネコンも当たっていたのですが、ゼネコンはダム建設やトンネル事業などもあり、その部署に配属されると橋の仕事に携わることができないと思い、志望先にはなりませんでした。私はどうしても「橋」をやりたかったので。また、宮地エンジニアリングに勤めている大学OBの話で、橋梁がメイン事業の企業があると、初めて知ったこと。大学主催の現場見学で訪れたのが、宮地エンジニアリングの現場だったことも大きなきっかけになりました。もし私と同様に「橋をやりたい」という方は、ぜひ当社を目指してください。今、現場志望の人は少なく、本社や工場を希望する人が多いのが現状です。設計や図面もいいけれど、現場でモノができ上がっていくのを目の当たりにできたり、その迫力をダイレクトに感じたりできる、現場ならではの良さにも目を向けて欲しいです。

実現したい想い・目標

入社して「橋」を建設する仕事に就き、「橋をやりたい」という夢は叶いましたし、大きな現場で施工管理の仕事がしたいという目標にも到達しました。でもまだ満足したわけではありません。現場のトップである現場代理人や監理技術者、主任技術者など、必要な資格を取得して、責任のある立場で、より大きな現場を任せてもらえるような技術者・人材になりたいと考えています。

ある日の業務の流れ

  • 7 : 45

    朝礼

    ラジオ体操から朝礼へ

  • 8 : 00

    打ち合せ

    作業員と作業と
    安全対策の打ち合せ

  • 8 : 15

    現場

    施工管理
    (測量や資材管理なども)

  • 12 : 00

    昼食

  • 12 : 45

    打ち合せ

    職長とJV職員と
    明日の作業確認

  • 13 : 00

    施工管理

    現場で施工管理の業務

  • 17 : 00

    事務所

    現場を離れて事務所へ・
    若干の休憩タイム

  • 17 : 30

    記録

    当日の測量結果の記録。
    資材の手配

  • 18 : 00

    業務終了