事業紹介
FRP事業
FRP製壁高欄
(鉄道向け)
FRP製π型引抜成形材パネルを用いた鉄道向けの壁高欄です。
従来のコンクリート製壁高欄やブロック積み壁高欄で発生しているコンクリート片の剥落を回避する製品です。
特徴
基部アンカー部
仕様
- 設計風荷重 3KN/m2
- 適用高欄高さ 最大2.3m程度
- 重量≒35kg/枚
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人力による設置人力による設置が可能です。
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高欄高さを自由に引抜成形により、高欄高さを自由に設定可能です。
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電気絶縁性ガラス繊維のFRP材のため、電気を通しません(電気絶縁性がある)。
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延焼の抑止難燃性を付与する事ができ、火災等の延焼を抑止できます。
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景観形成FRP素材に着色する事で、周囲にマッチする景観形成が可能です。
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吸音性・遮音性の向上吸音効果のある材料と組み合わせる事で、吸音性・遮音性の向上を図れます。
施工例
JR湖西線におけるFRP製壁高欄設置状況 (西日本旅客鉄道)
JR長崎本線におけるFRP製壁高欄設置状況 (九州旅客鉄道)